粟田神社

挙式神社
粟田神社
古来より境内付近は粟田口とよばれ、京都と各地を結ぶ主要な出入り口でした。ここを最後に都を離れるという気持ちから、人々は旅の安全を祈り、また無事に都へ戻れたことを感謝して粟田神社にお参りされ、いつしか旅の神様として世に知られることとなりました。
また、境内からは叡山より愛宕山まで北山を望め、五山の送り火の際には船形、左大文字を正面から見ることができます。緑深き木々に覆われた美しい神社。秋には階段下から見上げると紅葉のアーチを創り出し、訪れる人々に安らぎと寛ぎを与える京都癒しのスポットの一つです。

挙式費用
70,000
(非課税)

概要
須佐之男命・大己貴命を主祭神として祀り、厄除け・病除けの神と崇敬され、創建を平安時代とする神社。京都の東の出入口である粟田口に鎮座する為、古来、東山道・東海道を行き来する人々は旅の安全を願い、また道中の無事を感謝して粟田神社にお参りされ、いつしか旅立ちの守護・旅行安全の神として知られるようになりました。御神徳は旅行守護・厄除・病魔退散・縁結び・安産・経営守護。祭には神輿に先行して剣鉾が巡行。剣鉾は祇園祭の山鉾の原形と云われており、 室町時代には祇園会が行われない際は、粟田祭をもって御霊会としたとも伝えられております。

知っ得情報
粟田神社大祭の「粟田大燈呂」と「剣鉾」
10月に行われる最大の祭礼行事。体育の日前日の「夜渡り神事」、体育の日の「神幸祭」「還幸祭」、そして15日の「例大祭」までの神事・行事を総称して粟田神社大祭と呼びます。この祭は一千年の歴史を持ち、室町時代には祇園祭が齋行できなかった時には、粟田神社の祭りを以て代わりとしたと云われております。中でも圧巻なのが夜渡り神事の際に繰り出される「粟田大燈呂」。この大燈呂とは、ねぶた祭りでも有名な文字通り大きな灯篭の山車のこと。かつてお公卿さんや町衆を驚かせた大燈呂は、まさに壮観の一言。また、神幸祭で差される剣鉾は重さ40~60kg、長さ7~8メートルのものが掲げられ、独特の歩行法で剣先をしならせ、その揺れで鈴が棹に当たり涼やかな音色をたてます。現在18基計44本の剣鉾があり、京都で最も多くの剣鉾が備えられております。

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