梨木神社

挙式神社
梨木神社
御神柱の両公は、現在も文と芸を兼ね備えた学問の神として崇敬を集めており、京都では学問の神様として有名です。境内には学問の神にふさわしく、江戸後期の国学者で「雨月物語」の著者である上田秋成翁や、日本最初のノーベル賞受賞者の湯川秀樹博士の歌碑が建立されています。もともと梨木神社の境内あたりは、明治までは公家屋敷が建ちならび、西側の京都御所との間の梨木通りは朝夕参内する公卿たちの参内道でした。またこの付近には平安中期の代表的歌人である紀貫之が古今和歌集の撰にあたっていたという屋敷もありました。現在も、「萩の宮」と称されるほど京都の萩の名所として知られ、参拝者の目を潤し人々からよろこばれる憩いの場所となっています。

挙式費用
80,000
(非課税)

概要
梨木神社は、父子である贈右大臣正一位三條実萬公と内大臣正一位大勲位公爵三條実美公の二柱の神様をお祀りしております。実萬公は、才識兼備な菅原道真公の生まれかわりと崇められ、当時の人々から今天神様と称せられたといわれ、明治維新の原動力となられた方です。明治二年、天皇から忠成公の諡を賜わり、明治十八年十月、旧梨木町の今の地に梨木神社を創建、あまたある明治維新の元勲、元老、志士の中で唯一実萬公がお祀りされました。実美公は、父君の遺志を継ぎ、朝威回復、攘夷決行の急進派少壮公卿の中心人物として活躍。あらゆる困難に耐え、危機に遭遇されながらも明治維新の大業を達成。大正四年の大正天皇即位式にあたり第二座御祭神として梨木神社に合祀されました。父子揃って同じ道を歩み、志を同じくし、御祭神として同一の別格官幣社に合祀されるということは実に稀有の例とされ、京都でも尊い神社の一つといえます。

知っ得情報
京都三名水「染井の水」とパワースポット「愛の木」
境内の井戸の水は「染井の水」と呼ばれ、京都三名水の一つとされています。京都三名水(醒ヶ井・県井・染井)のうち、現存するのはここだけ。 また境内には約500株の萩が植えられており、別名「萩の宮」とも呼ばれ、9月中旬~下旬には萩まつりがおこなわれます。また、梨木神社の御神木とされている桂の木。その葉は、あまりにも愛らしいハート形をしており、いつの頃からか愛の木と呼ばれるようになりました。その木を撫でながら恋の願いごとをすると叶うと言い伝えらており、現在でも多くの方々より信仰を集めています。

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