総本山知恩院

挙式神社
総本山知恩院
国宝と重要文化財の宝庫「知恩院」。江戸時代に、徳川初代将軍家康公が生母伝通院の供養のため寺域を拡張し、諸堂の造営を行いました。三門は元和七年(一六二一年)、徳川二代将軍秀忠公の命を受け建立されました。入母屋造本瓦葺で、高さ二十四メートル、横幅五十メートル、屋根瓦約七万枚。その構造・規模において、わが国現存の木造建築として最大の二重門となります。知恩院の中心をなす御影堂も国宝に指定され、その他、国による指定の重要文化財も豊富に。京都の冬の風物詩「ゆく年くる年」で放映される除夜の鐘で有名な大鐘楼。経蔵、集会堂、方丈、唐門、勢至堂も重要文化財に指定されています。その他、京都府有形文化財の御廟、京都市指定名勝の方丈庭園もあり、宝物に関しても阿弥陀二十五菩薩来迎図の国宝等、境内の随所が国宝と重文に溢れております。

挙式費用
250,000
(非課税)

概要
知恩院は、鎌倉時代、浄土宗の宗祖法然上人が専修念仏のみ教えを説かれた地です。全国に七千余の寺院、六百万余の檀信徒を擁する浄土宗の総本山です。法然上人は平安時代末期承久二年(1133年)に生まれ、十五歳で比叡山に上り、四十三歳の時に専修念仏のみ教えを悟り、浄土宗を開宗されます。当時の仏教は貴族社会の為のものでした。すべての人々が教われる道を示されたということは日本仏教における大きな革命というべき出来事でした。法然上人は訪れる人を誰でも迎え入れ、専修念仏の教えを説くという生活を送りました。その場所こそが知恩院なのです。法然上人の御心を受け継ぎ私たちに生きる喜びをよみがえられてくれる念仏のふるさと、知恩院。きょうもひとびとの心にすがすがしくあたたかい光を照らし続けてくれます。

知っ得情報
知恩院の七不思議
知恩院に古くから伝わる七不思議。狩野信政が描いた大方丈の菊の間の襖絵には、紅白の菊の上に数羽の雀が描かれていたのですが、あまり上手に描かれたので雀が生命を受けて飛び去ったといわれています。現存する大方丈の襖絵には飛び去った跡しか残っていないといわれる「抜け雀」をはじめ、左甚五郎が魔除けのために置いていったという噂のある「忘れ傘」等、様々な言い伝えが残っております。他に「鴬張りの廊下」や「白木の棺」、「三方正面真向の猫」、「大杓子」。また、「瓜生石」には諸説が沢山あり、一つ一つがとても不思議で興味深いものばかりです。

凛としてあたたか お念仏にふれる宿 【知恩院 和順会館】
京都東山エリアは、知恩院をはじめとして、多くの寺院や観光地がある人気スポット。和順会館は、その中心的なロケーションにある知恩院の宿坊で、従来は檀信徒に限定された宿泊施設でしたが、法然上人八百年大遠忌の記念事業として、2011年2月にリニューアルオープンされ、一般の方も宿泊が可能になりました。落ち着きや自然・凛とした空間を大切にした設え、東山と知恩院を望むことができる天然木を用いた家具を備えた客室は、知恩院で挙式を行う際に、遠方の列席者の宿泊場所としても大変好評です。
<知恩院和順会館 TEL:075-205-5013>

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