安井金比羅宮

挙式神社
安井金比羅宮
あらゆる悪い縁を切り、良縁を結ぶといわれる神社。主祭神の崇徳天皇は、讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って参籠(おこもり)されたことから、古来より断ち物の祈願所として信仰されております。また、戦によって心ならずも寵妃阿波内侍とお別れにならざるを得なかった崇徳上皇の想いは、人々が御自身のような悲しい境遇にあわぬよう、幸せな男女の縁を妨げる全ての悪縁を絶切ります。男女の縁はもちろん、病気、酒、煙草、賭事など、全ての悪縁を切ることで、さらなる良縁に結ばれるという御神徳のある神社です。また、京都市内唯一の金比羅さんとして、海上安全を祈願する神社として、釣り人やマリンスポーツを楽しまれる方々の信仰も集めております。

挙式費用
50,000
(非課税)

概要
第38代天智天皇の御代(668~671年)に藤原鎌足が一堂を創建し、紫色の藤を植え藤寺と号して、家門の隆昌と子孫の長久を祈ったことに始まります。第75代崇徳天皇は特にこの藤を好まれ、久安2年(1146年)に堂塔を修造して、寵妃である阿波内侍を住まわされました。崇徳上皇が讃岐で崩御された際、阿波内侍は上皇より賜った御尊影を寺中の観音堂にお祀りしました。そして、治承元年(1177年)に大円法師が御堂にお籠りされた際、崇徳上皇がお姿を現わされ往時の盛況をお示しになられました。これが直ちに当時の後白河法皇に奏上され、法皇のご命令により建立された光明院観勝寺がその起こりとされております。元禄8年(1695年)に太秦安井にあった蓮華光院が移建され、その鎮守として崇徳天皇に加え、讃岐の金刀比羅宮より勧請した大物主神と、源頼政公を祀ったことから「安井の金比羅さん」の名で知られるようになりました。

知っ得情報
「縁切り縁結び碑」
高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の形をした巨石で、中央の亀裂を通して神様のお力が円形の穴に注がれています。「幸せに結婚できますように」という可愛いらしいお願い事から、「夫と浮気相手との縁を切って下さい」といった事まで、皆様の様々な願いが書かれた「形代(かたしろ)」(身代わりのおふだ)が貼られ、碑が見えないほどになっています。 御祈願の方法は、まずご本殿にご参拝。次に「形代」に切りたい縁・結びたい縁などの願い事を書き、「形代」を持って願い事を念じながら碑の表から裏へ穴をくぐります。これでまず悪縁を切り、次に裏から表へくぐって良縁を結びます。そして最後に「形代」を碑に貼ることで御祈願を叶えてまいります。

「櫛まつり」
境内北側に久志塚(櫛塚)が建立されており、女性の命である髪の美しさを引き立てる櫛をお祀りし、女性の美容美顔美髪にご利益があります。祭典は塚の前で執り行われ、皆様から寄せられた櫛を塚内へ納め、拝殿で舞踊「黒髪」が奉納され、伝統の髪型と風俗衣装の解説の後、時代風俗行列が神社周辺祇園界隈を練り歩きます。日本髪の美しさと結髪技術のすばらしさ、京都らしい町並みの祇園界隈を進む様は、まさに時代絵巻そのものです。

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