宇治上神社

挙式神社
宇治上神社
1994年に世界文化遺産に登録された「宇治上神社」。
「古都京都が誇る文化財」のひとつとしても有名で、平安時代から続く本殿は日本最古の神社建築。1060年に建てられたとされ、それから約1000年を経て、今に至るまで残り続けている貴重な建造物です。式を挙げられる拝殿は鎌倉時代の建物。その国宝の寝殿造りの拝殿の中での厳粛な挙式は1日1組です。 又、拝殿の横には「宇治七名水」として、唯一現在でも湧きつづけ現存している「桐原水」があります。

挙式費用
150,000
(非課税)

概要
宇治上神社は平安時代に平等院が建立されるとその鎮守社となり、その後、近在住民の崇敬を集めて社殿が維持されてきました。
本殿は正面一間の流造の内殿3棟を並立させ、それを流造の覆屋根で覆った特殊な形式となっています。内殿は向かって右の左殿に菟道稚郎子命、中殿に応神天皇、向かって左の右殿に仁徳天皇を祀っております。建立年代については,蟇股の意匠及び組物などの細部の特徴から、平安時代の後期に造営されたものとみられ、現存する神社本殿としては最古の建築です。明治以前の宇治上神社は「上社」・「本宮」、宇治神社は「下社」・「若宮」と呼ばれたほか、両社を合わせて「宇治離宮明神」・「宇治離宮八幡宮」と総称されました。

知っ得情報
「天降石」と「桐原水」
宇治上神社の本殿の隣に佇むのが天降石。岩神さんの異名も伝わる不思議な石で、詳しい由来は分かっておらず、その名称から古より神として信仰されていたことが伺えます。また、その名の通り、天から「神」あるいは「岩石」そのものが降臨したという伝承もあります。
「隕石」説や「社の跡」説など様々な云われもありますが、今でも貴重な磐座(いわくら=神が降臨する岩)として現存しております。またお茶所「宇治」には、「宇治七名水」と呼ばれ、七つの名水が湧き出ておりましたが、現在他の六ヶ所はすでになくなってしまい、残っているのは宇治上神社の「桐原水」だけです。「桐原水」は 拝殿の横に祠のような建物の中にあり、自由に水が汲めるようになっています。

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